大胆な染め分けの地、だまし絵のような幾何学模様を刺し子刺繍であしらった、紬の八寸名古屋帯です
生地は柔らかな正絹、節のある紬地です
412cmとかなり長めで、松葉仕立てになっています
締め跡の筋は見られず、未着用かもしれません
図にはありませんが、お太鼓上部にやや濃い色目の黒いシミが1つ見られます(うまく結ぶと隠れそうです)
ほか裏側に薄い変色などの傷みもありますので、詳細は図と写真でご確認ください (黒字:表、赤字:裏)
多少の傷みはありますが、普段着などにお気兼ねなくお楽しみいただければと思います
文:豊田
*おおよその地色 - HTML code (ED5B21)
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